研究課題/領域番号 |
15K10352
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
脳神経外科学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
杉山 慎一郎 東北大学, 医学系研究科, 非常勤講師 (30623152)
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研究分担者 |
遠藤 俊毅 東北大学, 医学系研究科, 非常勤講師 (00535370)
新妻 邦泰 東北大学, 大学病院, 講師 (10643330)
船本 健一 東北大学, 学際科学フロンティア研究所, 准教授 (70451630)
坂田 洋之 東北大学, 医学系研究科, 非常勤講師 (80722305)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | drug delivery / cell therapy / ドラッグデリバリー / 神経再生 / ドラッグ・デリバリー・デリバリー / 再生医療 / 脊髄損傷 |
研究成果の概要 |
脊髄損傷は、現代の医療においても治療が難しい。その理由の一つとして、脊髄には血液-脳脊髄関門があり、十分な量の薬を投与することが難しいことが挙げられる。この研究では、convection-enhanced delivery(CED)法という新しい薬剤投与方法を脊髄に応用することで、脊髄損傷部位に十分な薬を投与することに成功し、従来の薬物治療ん勝る治療効果が得られることを証明した。さらに、脊髄損傷に対するMuse細胞(multilineage-differentiating stress enduring cell)を用いた幹細胞治療についても、その効果を検証した。
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