研究課題/領域番号 |
15K10353
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
脳神経外科学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
小川 欣一 東北大学, 医学系研究科, 非常勤講師 (60606383)
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研究分担者 |
中川 敦寛 東北大学, 大学病院, 特任准教授 (10447162)
川口 奉洋 東北大学, 医学系研究科, 非常勤講師 (10723447)
鷲尾 利克 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 生命工学領域, 主任研究員 (40358370)
荒船 龍彦 東京電機大学, 理工学部, 准教授 (50376597)
大谷 清伸 東北大学, 流体科学研究所, 特任准教授 (80536748)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 医療機器開発 / 衝撃波 / 低侵襲手術 / 内視鏡 / 流体工学 / 脳外科手術機器学 / 医工連携 / 産学連携 / 低侵襲外科 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、軟性内視鏡下に末梢神経機能、細血管温存下に病変摘出が可能な手術用治療器の開発である。デバイスを試作し、流体工学的検討により臨床試験段階にある顕微鏡下デバイスと同等以上のパルスジェット射出技術を確立し、非臨床で概念実証を行う。 臓器・組織物性値から想定されるパルスジェット 射出条件に関する検討を模擬モデル実験、最速度撮影、圧測定で行いレーザーエネルギー、ノズル先端形状、ノズルファイバー先端間距離、パルスジェットによる飛沫制御、操作性に関する知見を得た。さらに、ブタ脳室内でパルスジェットメスを使用し、内視鏡画面下で細血管温存下に脳室壁を切開し、非臨床概念実証確立に向け目途をつけた。
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