研究課題/領域番号 |
15K10369
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
脳神経外科学
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研究機関 | 埼玉医科大学 |
研究代表者 |
安達 淳一 埼玉医科大学, 医学部, 准教授 (70291143)
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研究分担者 |
西川 亮 埼玉医科大学, 医学部, 教授 (90237678)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | DNA / glioma / pediatric / CSF / circulating / genetic |
研究成果の概要 |
グリオーマ患者の脳脊髄液に対して、Maxwell rapid sample concentrator システムを用いて腫瘍由来のcirculating cell free (ccf) DNAを抽出した。その結果、1mlの脳脊髄液から50ng以上のccfDNAが得られることが判明した。そして、このDNAを鋳型として、real-time PCR/高解像能融解曲線分析法でIDH1, H3F3A, BRAF遺伝子の点突然変異のスクリーニングが可能であり、Sanger DNA シークエンス法での変異の同定が確認できた。また、MGMT遺伝子プロモーターメチル化の定量的解析も可能であることがわかった。
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