研究課題/領域番号 |
15K10385
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
大鳥 精司 千葉大学, 大学院医学研究院, 教授 (40361430)
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研究分担者 |
高橋 和久 千葉大学, 大学院医学研究院, 教授 (20179477)
山内 かづ代 千葉大学, 大学院医学研究院, 特任講師 (30648069)
折田 純久 千葉大学, 大学院医学研究院, 助教 (60638310)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 腰痛 / サイトカイン / 疼痛 / 治療 / 腰椎疾患 |
研究成果の概要 |
慢性腰痛患者の病態には解剖学的な変性や神経における化学的炎症,脊柱を支持する組織の不均衡性など複数の病態の関与が報告されているが,その中でも 椎間板の変性に伴い産生されるTNFα,IL-6,VEGF(vascular endothelial growth factor)などの炎症性サイトカインの関与が大きな一因として報告されている.我々は,難治性腰下肢痛に対するエタネルセプトを用いた椎間板ブロックの効果,椎間板性腰痛に対するトシリズマブを用いた腰椎椎間板ブロックの効果,難治性腰下肢痛症例に対するトシリズマブ全身投与の効果を検討しその有用性を示した.
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