研究課題/領域番号 |
15K10389
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
山本 健一 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 特任研究員 (90583162)
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研究分担者 |
鄭 雄一 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 教授 (30345053)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 後縦靭帯骨化症 / ヒスタミンH2受容体拮抗薬 / ヒスタミンH2ブロッカー / TTWマウス / ヒスタミンH2受容体拮抗薬 / tip toe mouse / 石灰沈着性腱炎 / 異所性骨化 / 後縦靱帯骨化症 |
研究成果の概要 |
後縦靱帯骨化症OPLLに対するH2受容体拮抗薬の予防効果・治療効果を検討し、その作用点の解明とヒスタミンの石灰化に対する関与についての解明を行った。OPLLのモデルマウスであるtip toe mouse(TTWmouse)を用いた。Famotidine投与群で異所性骨化を抑制する傾向を認めた。また、ヒスタミンH2受容体ノックアウトマウスとTTW マウスを交配により生まれる複合変異マウスにおけるOPLLの病態についての解析を行ったところμCTでOPLLの縮小傾向を認めたが組織切片については明らかな変化はみられなかった。
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