研究課題/領域番号 |
15K10391
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 福井大学 |
研究代表者 |
竹浦 直人 福井大学, 学術研究院医学系部門, 特別研究員 (00615304)
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研究分担者 |
中嶋 秀明 福井大学, 学術研究院医学系部門, 講師 (10397276)
内田 研造 福井大学, 医学部, 教授 (60273009)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 脊髄慢性圧迫 / twyマウス / MAPK / マクロファージ / 頚椎症性脊髄症 / 脊髄障害性疼痛 / 脊髄血液関門 / 神経障害性疼痛 / 慢性圧迫脊髄 |
研究成果の概要 |
慢性脊髄圧迫に起因する疼痛や感覚障害の病態は複雑かつ難治性であり、日常生活動作や健康寿命に影響を及ぼすが、その病態や治療は未だ十分な解明がなされていない。本研究では、ヒト頚髄症の病態をシミュレートする慢性脊髄圧迫モデル(twy/twy マウス)を用いその上位頚髄圧迫部位での解析を行なった。評価項目は、圧迫程度に応じた脊髄後角に発現する疼痛関連物質の組織化学的評価を行った。また、脊髄内microglia活性および血液脊髄関門の破綻により脊髄内へ流入しうるmacrophageの組織学的評価のため、GFPを発現する遺伝子改変マウス骨髄をtwyマウスに移植し、疼痛が慢性化する病態について検討した。
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