研究課題/領域番号 |
15K10400
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
岩月 克之 名古屋大学, 医学部附属病院, 講師 (90635567)
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研究分担者 |
下田 真吾 国立研究開発法人理化学研究所, 知能行動制御連携ユニット, 研究員 (20415186)
寳珠山 稔 名古屋大学, 脳とこころの研究センター, 教授 (30270482)
栗本 秀 名古屋大学, 医学系研究科, 特任講師 (70597856)
平田 仁 名古屋大学, 予防早期医療創成センター(医), 教授 (80173243)
山本 美知郎 名古屋大学, 医学系研究科, 特任講師 (90528829)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 脳機能 / 疼痛 / 手根管症候群 / 複合性局所疼痛症候群 / 脳磁図 |
研究成果の概要 |
手根管症候群で母指と中指刺激で体性感覚誘発脳磁場の推定電流源間距離は短いことが認められた。正中神経の2連続刺激により得られるSEFの回復曲線は手根管症候群で早期の回復が認められ、感覚皮質での抑制的神経活動が減少していることが示唆された。coherence解析で島皮質での周波数対応に差が認められ、脳内の接続性異常を検出することが可能になった。同様にCRPS患者においてVASと皮質間coherence値の相関を解析し、帯状回および島皮質、前頭葉などでVAS値とcoherenceが高い負の相関を示し、脳内の接続性異常を検出した。これらの検出結果と生化学的な結果についての相関解析を行った。
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