研究課題
基盤研究(C)
12週齢Fisherラット25匹を使用し、NMES治療群(以下NMES群)とトレッドミル歩行訓練群(以下TM群)、併用群(以下併用群)、損傷コントロール群、正常コントロール群の5群(各群n=5)に分けた。NMES治療は損傷後5日目から連続3日間行い、トレッドミル治療群は損傷後7日目から連続5日間行った。損傷後14日目に三次元歩行解析を行い治療効果を評価した。三次元歩行解析では損傷コントロール群と比較してNMES治療を行った2群で、特に両後肢の共同運動、足関節の水平方向の移動で改善傾向を認め、より正常な歩行パターンに近づいていた。体幹動揺性の評価ではTM群を含む全ての治療群で改善傾向を認めた。
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Experimental Therapeutic Medicine
巻: 印刷中
Biomedical Engineering Online
巻: 14 号: 1 ページ: 98-98
10.1186/s12938-015-0094-5