研究課題/領域番号 |
15K10421
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 東京歯科大学 (2016-2017) 慶應義塾大学 (2015) |
研究代表者 |
越智 健介 東京歯科大学, 歯学部, 講師 (70445203)
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連携研究者 |
藤吉 兼浩 独立行政法人国立病院機構村山医療センター, 国立病院機構村山医療センター, 医長 (80365303)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 末梢神経 / 画像診断 / 難治性末梢神経障害 |
研究成果の概要 |
<臨床的検討>慶應義塾大学放射線科において上肢末梢神経を拡散テンソルMRIにて撮影した。うちわけは、特発性前骨間神経麻痺患者1例、後骨間神経麻痺患者1例、肘部管症候群患者6例であった。2018年度も引き続き検討を行ったが、現段階では神経の直径に変化がない場合の信号変化を解釈することは困難との結論に至った。 <基礎的研究>引き続き、額田医学生物学研究所にて血管クリップをもちいた末梢神経挫滅モデルの作製と評価を実施した。挫滅方法や麻酔方法に工夫を重ねた結果、末梢神経の回復過程の再現性を高めることに成功した。本助成期間は終了したが、今後拡散テンソルMRI撮影を実施して検討していく予定である。
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