研究課題/領域番号 |
15K10451
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 大分大学 |
研究代表者 |
田仲 和宏 大分大学, 医学部, 准教授 (10274458)
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研究分担者 |
織田 信弥 独立行政法人国立病院機構(九州がんセンター臨床研究センター), その他部局等, 腫瘍遺伝学研究室長 (40333372)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 肉腫 / 染色体転座 / 融合遺伝子 / DNA二本鎖切断修復 |
研究成果の概要 |
疾患特異的な染色体転座と、その結果生じる融合遺伝子は肉腫の発がんに寄与すると考えられている。染色体転座の発生には、DNA二本鎖切断修復系(相同組換え修復:HR、非相同組換え修復:NHEJ)の異常が関与していると考えられ、本研究ではHR及びNHEJを担う分子群の発現および機能異常を網羅的に解析することを目的とした。各種肉腫細胞における上記因子の発現をGeneChip Arrayにより解析、HRを担う中核因子であるRAD51の細胞内局在とDNA二本鎖切断修復を検討した。その結果、これまで染色体転座はNHEJにより発生すると考えられてきたが、予想に反しHR径路の活性化がみられることが観察された。
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