研究課題/領域番号 |
15K10464
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
古賀 英之 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 准教授 (30594080)
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研究分担者 |
辻 邦和 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 寄附講座准教授 (20323694)
宗田 大 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 教授 (50190864)
関矢 一郎 東京医科歯科大学, 統合研究機構, 教授 (10345291)
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研究協力者 |
関矢 一郎 東京医科歯科大学, 再生医療研究センター, 教授 (10345291)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | MSC / synovium / Proliferation / Differentiation / PI3K / PDGF / chondrogenesis / surface antigen / 間葉系幹細胞 / 表面抗原 / Synovium / Mesenchymal stem cell / Multipotency / Mesenchymal Stem Cell / Surface Antigen |
研究成果の概要 |
膝滑膜由来の間葉系幹細胞を用いた関節軟骨、半月板の再生医療の有効性、安定性を保証する為には、移植に用いる細胞の量(細胞数)と共に質(可塑性、多分化能)を制御する手技及び評価法の確立が不可欠である。本研究では、その為の学術的基盤を構築することを目標とする。本研究では、主に結晶板由来増殖因子(PDGF)による間葉系幹細胞の増殖分化の細胞内シグナル伝達に関する解析を行い、PDGFによりリン酸化されるPI3Kの活性が、増殖と分化の両方に重要な機能を有していることを明らかとした。
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