研究課題/領域番号 |
15K10466
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 岐阜大学 |
研究代表者 |
松本 和 岐阜大学, 大学院医学系研究科, 准教授 (40422711)
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研究分担者 |
秋山 治彦 岐阜大学, 大学院医学系研究科, 教授 (60402830)
小川 寛恭 岐阜大学, 大学院医学系研究科, 特任助教 (70464104)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | ヘパラン硫酸 / 変形性関節症 / Ext1 / 変形性膝関節症 |
研究成果の概要 |
Ext1 f/f x Prg4-Creを使用し、3M齢の同マウスは関節軟骨に肥大軟骨細胞の出現を認めた。免疫染色、in situ hybridizationにて同細胞のキャラクタリゼーションを行うと、MMP13の発現、Col10の発現を認め、まさに肥大軟骨細胞の特徴を有していた。これらの事実は変形性関節症の発症にヘパラン硫酸が関与している可能性を示している。 今後、薬剤の可能性を探り、更なる研究を進めていく予定である。
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