研究課題/領域番号 |
15K10468
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 三重大学 |
研究代表者 |
若林 弘樹 三重大学, 医学部附属病院, 講師 (50362687)
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研究分担者 |
加藤 祥 三重大学, 医学系研究科, リサーチアソシエイト (30741152)
須藤 啓広 三重大学, 医学系研究科, 教授 (60196904)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 骨粗鬆症 / 疼痛 / 骨痛 / 酸感受性受容体 / ビスフォスフォネート |
研究成果の概要 |
両側卵巣摘出による骨粗鬆性動物モデルを作成し、行動学的および免疫組織学的評価により疼痛閾値が上昇していることを見いだし、骨粗鬆性疼痛動物モデルを確立した。 確立した骨粗鬆性疼痛動物モデルを用いてビスフォスフォネートおよびテリパラチドの骨粗鬆性疼痛抑制効果を検討した。ビスフォスフォネートもしくはテリパラチドを投与することにより骨の粗鬆化を抑制するだけでなく、行動学的および免疫組織学的に疼痛も抑制することを見いだした。骨粗鬆性疼痛の一つの機序として酸性環境の可能性を見いだした。
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