研究課題/領域番号 |
15K10489
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 北里大学 |
研究代表者 |
内山 勝文 北里大学, 医学部, 准教授 (90286310)
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研究協力者 |
櫻井 慶造 北里大学病院, 臨床検査部, 主任
二本柳 伸 北里大学病院, 臨床検査部・感染管理室
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 人工関節周囲感染 / PCRラテラルフロー法 / 迅速細菌遺伝子検査 / シーケンス解析 / 16S-rRNA / MRSA / αディフェンシン / 人工関節 / 感染 |
研究成果の概要 |
一般的な細菌検査は結果が得られるまでに、数日を要するが、われわれは人工関節周囲感染の原因菌を手術中に迅速に診断するための方法として、細菌の遺伝子を調べる方法につき検討した。PCRラテラルフロー法はインフルエンザの判定キットと同様で、femA、mecA の遺伝子が陽性の場合、試験紙に線が出現する。その組合わせからブドウ球菌系3菌種(MRSA,MSSA,MRCNS)の感度の高い検出が可能になった。
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