研究課題/領域番号 |
15K10493
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
佐藤 和毅 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 准教授 (60235322)
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研究分担者 |
宮本 健史 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 特任准教授 (70383768)
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研究協力者 |
三戸 一晃
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | ニコチン / α7nAchR / 骨代謝 / 喫煙 / 副交感神経 |
研究成果の概要 |
副交感神経によるα7ニコチン性アセチルコリンレセプター(α7nAchR)を介した骨調節機構の解明を行った。α7nAchRは、副交感神経系を介しマクロファージからのTNFαを抑制し、骨芽細胞でのOPG, RANKLを制御することで破骨細胞の活性を正に制御し骨量低下に導く調節系に関わること、また、ニコチンはこの系を活性化することが示された。今回の解析により、副交感神経系による骨恒常性制御のメカニズムと、喫煙による作用物質であるニコチンが骨に及ぼす作用機序を新たに明らかにすることができた。
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