研究課題/領域番号 |
15K10497
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
整形外科学
|
研究機関 | 金沢医科大学 |
研究代表者 |
市堰 徹 金沢医科大学, 医学部, 准教授 (30307631)
|
研究分担者 |
岡崎 俊朗 金沢医科大学, 医学部, 教授 (40233308)
上田 善道 金沢医科大学, 医学部, 教授 (50271375)
植田 修右 金沢医科大学, 医学部, 助教 (10759583)
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
|
キーワード | 特異的スフィンゴミエリン合成酵素マウス / ステロイド / 血管内皮細胞 / 骨細胞 / 骨芽細胞 / SM-1 / SM-2 / 遺伝子改変マウス / 特異的スフィンゴミエリン合成酵素欠損マウス |
研究成果の概要 |
Angiogenesis-csteogenesis coupling障害が発生してから12時間から24時間で骨細胞壊死に陥ることが考えられた。また、骨は、心臓、肝臓、腎臓、血管に比較し、壊死の誘因である酸化ストレスに陥りやすいこと、および、ステロイド投与により抗酸化酵素やミトコンドリア機能の有意な低下が示された。SMS-1/SMS-2ダブルノックアウトマウスの骨組織形成における組織学的検討により、長管骨と脊椎の成長板での骨芽細胞の配列異常による骨組織の低形成ならびに石灰化障害を認め、骨代謝、特に骨芽細胞の機能におけるスフィンゴミエリンの関与が考えられた。
|