研究課題/領域番号 |
15K10541
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
麻酔科学
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研究機関 | 名古屋市立大学 |
研究代表者 |
祖父江 和哉 名古屋市立大学, 大学院医学研究科, 教授 (90264738)
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研究分担者 |
杉浦 健之 名古屋市立大学, 大学院医学研究科, 准教授 (20295611)
浅井 清文 名古屋市立大学, 大学院医学研究科, 教授 (70212462)
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連携研究者 |
石井 文康 日本福祉大学, 健康科学部, 教授 (90515610)
山本 直樹 北陸大学, 薬学部, 講師 (90393157)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | アルツハイマー型認知症 / 麻酔 / アルツハイマー / 高次脳機能 / 麻酔薬 / 認知症 / 神経細胞 / アストロサイト |
研究成果の概要 |
近年、アルツハイマー型認知症(AD)などの認知症患者は増加している。ADに対する麻酔は、術後に認知機能悪化の可能性がある。ADの病理像は、アミロイドβ(Aβ)の凝集による老人斑と神経原線維変化(微小管凝集、Tau異常リン酸化)である。 本研究では、培養神経細胞とマウス脳において、プロポフォール、バルビタール、ミダゾラムはAβ集積への影響が少なく、一方でケタミン、ハロペリドールは促進する可能性がわかった。また、予防として、σ1受容体作動薬であるSKF10047やエピガロカテキンはAβ分解を促進することがわかった。本研究により、ADに対する安全な麻酔法や予防法の開発の手がかりとなる。
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