研究課題/領域番号 |
15K10546
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
麻酔科学
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研究機関 | 東海大学 |
研究代表者 |
竹山 和秀 東海大学, 医学部, 准教授 (80256148)
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研究分担者 |
吉川 正信 東海大学, 医学部, 准教授 (90276791)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | せん妄 / 酸化ストレス / NMDA / Dアミノ酸 / Dアミノ酸酸化酵素 / NMDA受容体 / Dセリン / 譫妄 / 活性酸素 / 術後譫妄 / TRPM1 |
研究成果の概要 |
本研究では酸化ストレスモデルとしてDアミノ酸酸化酵素欠損マウスを用いて解析した。(1) Dアミノ酸酸化酵素欠損マウスは野生型マウスに比べて有意に血中の酸化程度が低いこと、(2)酸化ストレスとして頭頸部への放射線照射(x線: 7Gy/fraction, 5日照射)した場合Dアミノ酸酸化酵素欠損マウスは野生型に比べて、組織障害ならびに唾液腺機能障害の程度が有意に低いこと、(3) Dアミノ酸酸化酵素欠損マウスは野生型マウスに比べてY字迷路のスコアが高いこと、などを明らかにした。本結果よりDアミノ酸酸化酵素欠損マウスは中枢(特に脳)での酸化ストレスモデルとして用いることが出来ることが期待された。
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