研究課題/領域番号 |
15K10571
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
泌尿器科学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
三塚 浩二 東北大学, 大学病院, 講師 (80568171)
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研究分担者 |
安達 尚宣 東北大学, 医学系研究科, 大学院非常勤講師 (20706303)
荒井 陽一 東北大学, 医学系研究科, 教授 (50193058)
川崎 芳英 東北大学, 医学系研究科, 助教 (80722256)
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研究協力者 |
喜屋武 淳
佐藤 友紀
折笠 一彦
宮里 実
青木 大志
成田 伸太郎
古家 琢也
栃木 達夫
羽渕 友則
大山 力
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 脂質代謝 / ホルモン療法 / 前立腺癌 / GnRH antagonist / 糖代謝 |
研究成果の概要 |
前立腺癌に対するホルモン療法は薬物療法の中心的役割を現在でも果たしているが、ホルモン療法により男性ホルモンが去勢レベルまで抑制されることにより代謝の変化が起こり、様々な影響が起こることが知られている。ただ日本人では従来そのような代謝の変化は欧米人と比較すると少ないのではないかということが考えられてきたが、今回の研究から日本人でも体重増加や脂肪蓄積、脂質代謝異常などの変化が同様に起こり得ることが示された。またホルモン療法の過剰投与への警鐘や治療時の適切なマネージメントについて一定の対策を示すことができた。
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