研究課題/領域番号 |
15K10581
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
泌尿器科学
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研究機関 | 山梨大学 |
研究代表者 |
山岸 敬 山梨大学, 大学院総合研究部, 助教 (30436860)
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連携研究者 |
宮本 達也 山梨大学, 大学院総合研究部, 助教 (80456459)
神家満 学 山梨大学, 大学院総合研究部, 講師 (90362061)
井原 達矢 山梨大学, 大学院総合研究部, 助教
武田 正之 山梨大学, 大学院総合研究部, 教授 (80197318)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 質量スペクトル / 膀胱癌 / 前立腺癌 / 診断装置 / 癌バイオマーカー / 癌診断補助法 / 質量スペクトル分析 / バイオマーカー |
研究成果の概要 |
この研究の目的は尿を検体として探針エレクトロスプレー法で得られる質量スペクトルから癌患者と非癌患者の特異的差異を判別することで、前立腺癌と膀胱癌に対するスクリーニングシステムを構築することである。今回得られた質量スペクトルの視覚的差異は明らかでなく、統計的解析が可能な検体数を収集して解析するまでには至らなかった。しかし、数千以上の十分な検体を得ることができれば、統計的解析のみならず帰納的学習機械を用いた確率的解析によりスクリーニングシステムを構築できる可能性はある。
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