研究課題/領域番号 |
15K10594
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
泌尿器科学
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
竹原 浩介 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(医学系), 客員研究員 (40580345)
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研究分担者 |
宮田 康好 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(医学系), 准教授 (60380888)
望月 保志 長崎大学, 病院(医学系), 准教授 (40404256)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2016年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | Fes / 尿路癌 / 癌細胞増殖 / 癌細胞浸潤 / 予後 / TUBB3 / 化学療法 / 膀胱癌 / 細胞増殖 / 細胞浸潤 / 細胞遊走 / 遊走能 / Fer / T24 |
研究成果の概要 |
高悪性度のT24 cellでFesをknock-downすると細胞増殖・浸潤、遊走が有意に(P = 0.003、0.018、<0.001)低下したが、5637やRT4 cellでは認めなかった。また、膀胱癌患者203名において、high grade癌では筋層浸潤癌で有意に(P = 0.002)高値で、癌細胞増殖と有意な正相関を認め(P = 0.002)、転移出現期間が短かった(P = 0.021)。一方、Fes/Ferと関連するclass III beta-tubulinは、シスプラチン抵抗性癌におけるPTXを含む二次化学療法の治療効果と有意に(P = 0.021)関連していた。
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