研究課題/領域番号 |
15K10595
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
泌尿器科学
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
望月 保志 長崎大学, 病院(医学系), 准教授 (40404256)
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研究分担者 |
竹原 浩介 長崎大学, 病院(医学系), 講師 (40580345)
宮田 康好 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(医学系), 准教授 (60380888)
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連携研究者 |
竹原 浩介 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(医学系), 客員研究員 (40580345)
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研究協力者 |
中西 裕美 長崎大学, 病院(医学系), 助教
中村 裕一郎 長崎大学, 病院(医学系), 医員
荒木 杏平 長崎大学, 病院(医学系), 医員
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 肉腫様腎細胞癌 / 予後不良因子 / 標的分子 / 肉腫様腎癌 / 癌関連分子同定 / 機能解明 / 腎細胞癌 / 治療標的 |
研究成果の概要 |
本研究では、悪性度が高く、薬物療法による治療が困難とされる肉腫様腎癌(s-RCC)について、その悪性度と関連する特異的分子の同定とその悪性度に関与する機能の解明を目的とした。まずs-RCCの実験系を確立するために、s-RCC類似細胞株の樹立を行い、臨床検体として使用可能なヒトs-RCC組織と比較検討を行い、s-RCCの進展に関連する分子の同定とメカニズムの解明を行った。また腎癌の進展に免疫機構の特異性が考えられており、s-RCCにおいて免疫系の関与するメカニズムの解明が必要であると考え、s-RCCと免疫関連細胞の臨床的意義について検討した。
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