研究課題/領域番号 |
15K10609
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
泌尿器科学
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研究機関 | 東海大学 (2017) 慶應義塾大学 (2015-2016) |
研究代表者 |
宮嶋 哲 東海大学, 医学部, 教授 (90245572)
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研究分担者 |
菊地 栄次 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 准教授 (10286552)
小坂 威雄 慶應義塾大学, 医学部, 講師 (30445407)
松本 一宏 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 助教 (80366153)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 尿路上皮癌 / 耐性機序 / 血管新生 / ケモカイン / 膀胱癌 / 前立腺癌 / バイオマーカー / MUC1 / 喫煙 / 好中球 / 単球 / 上皮間葉転換 / MCP-1 / 予後 |
研究成果の概要 |
尿路上皮癌と腎癌の臨床検体におけるMCP-1、新生血管の発現ならびにアンギオテンシン受容体(AT1R)の発現について免疫組織染色を施行し、その予後との相関を確認した。さらに、シスプラチン耐性細胞を用いた検討ではEMT誘導にユビキチンリガーゼであるFBX032の発現が深く関わっていることが明らかとなった。臨床的には喫煙歴のある尿路上皮癌患者ならびに去勢抵抗性前立腺癌患者において、治療前の血球動態が予後予測因子として有用であることが示された。
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