研究課題/領域番号 |
15K10615
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
泌尿器科学
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研究機関 | 公益財団法人微生物化学研究会 |
研究代表者 |
山崎 洋子 公益財団法人微生物化学研究会, 微生物化学研究所 沼津支所, 研究員 (80342690)
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連携研究者 |
百瀬 功 公益財団法人微生物化学研究会, 微生物化学研究所沼津支所, 主席研究員 (10270547)
阿部 光 公益財団法人微生物化学研究会, 微生物化学研究所, 研究員 (10462269)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 前立腺がん / アンドロゲンレセプター |
研究成果の概要 |
前立腺がんは内分泌治療が奏効するが、数年後にはその半数以上が去勢抵抗性癌へと進行する。去勢抵抗性となってもアンドロゲンレセプター(AR)が前立腺がんの生存増殖に重要であるが、その阻害剤はアンタゴニストのみである。 筆者らは微生物代謝産物からヒト前立腺がん細胞のアンドロゲン依存性増殖を抑制する物質としてandroprostamine(APA)を発見した。APAはマウスを用いた動物実験において臨床で使用されているビカルタミドよりも優れた抗腫瘍作用を示したが、体重減少などの副作用が認められた。そこで、APAをもとに50種類の誘導体を合成し、活性を保持したまま副作用を軽減した化合物の合成に成功した。
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