研究課題/領域番号 |
15K10620
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
泌尿器科学
|
研究機関 | 福井大学 |
研究代表者 |
秋野 裕信 福井大学, 学術研究院医学系部門(附属病院部), 教授 (90159335)
|
研究分担者 |
横山 修 福井大学, 学術研究院医学系部門, 教授 (90242552)
松田 陽介 福井大学, 学術研究院医学系部門(附属病院部), 講師 (90345687)
大江 秀樹 福井大学, 医学部附属病院, 医員 (70760510)
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
|
キーワード | 脳梗塞 / 過活動膀胱 / 非神経因性 / 膀胱収縮 / ラット / 膀胱 / コンプライアンス低下 / 神経因性排尿筋過活動 / 遺伝子発現 / 平滑筋収縮メカニズム |
研究成果の概要 |
脳梗塞ラットの摘出膀胱で、壁伸展による非神経因性の収縮ならびに自律収縮が亢進していることを発見したが、これらの脳梗塞に伴う非神経因性膀胱壁過緊張の発生機序について検討した。 脳梗塞ラットで活動亢進が知られている知覚C線維は関与しなかった。知覚ならびに運動に関与する各種受容体の発現亢進が脳梗塞ラット膀胱で確認された。そして、脳梗塞に伴う非神経因性膀胱壁過緊張の発生に平滑筋収縮に関与するRho-kinase 1の発現亢進ならびに機能の亢進が関与することを明らかにした。
|