研究課題/領域番号 |
15K10649
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
泌尿器科学
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
篠田 和伸 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 講師 (60348737)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 末梢性免疫寛容 / pDC / 樹状細胞 / 免疫寛容 |
研究成果の概要 |
マウス腎移植におけるspontaneous tolerance現象のメカニズムを解明しそれを臓器移植に応用することを目的とした。Spontaneous toleranceが成立する組み合わせgroup A(DBA→C57/BL6)と成立しない組み合わせgroup B(C3H→C57/BL6)でドナーpDCとレシピエントのナイーブT細胞の共培養をした。C57/BL6からのTreg誘導率はgroupAでは10-15%であったのに対しgroupBでは3-5%と有意な差が見られた。誘導されたTregを含む共培養細胞を1週間前に投与し心臓移植するとgroupAではgroupBよりも生着延長が得られた。
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