研究課題/領域番号 |
15K10658
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
産婦人科学
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研究機関 | 群馬大学 |
研究代表者 |
安部 由美子 群馬大学, 大学院保健学研究科, 准教授 (70261857)
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研究分担者 |
峯岸 敬 群馬大学, その他部局等, 理事 (00209842)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 羊膜細胞 / アクチビン / インヒビン / フォリスタチン / FSTL-3 / FIRS / 絨毛膜羊膜炎 / 炎症性サイトカイン / TNF-α / IL-1β |
研究成果の概要 |
胎児炎症反応症候群(FIRS)は、炎症が羊膜や臍帯に及んだ段階の絨毛膜羊膜炎で発症する。一方、動物実験では、アクチビンの作用を打ち消すアクチビン結合蛋白質の投与により敗血症における生存率が改善することが報告されているため、炎症性サイトカイン刺激時のヒト羊膜細胞におけるアクチビンとアクチビンの負の制御因子の合成を検討し、炎症性サイトカイン類により、アクチビンの負の制御因子に比べ、アクチビンの合成が優位となることと、この現象に関与するシグナル伝達系の一部を明らかにした。これらの結果より、羊膜細胞のおけるアクチビン合成の抑制や、負の制御因子の補充がFIRSの治療法開発に有用である可能性が考えられた。
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