研究課題/領域番号 |
15K10664
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
産婦人科学
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研究機関 | 山梨大学 |
研究代表者 |
深澤 宏子 山梨大学, 大学院総合研究部, 助教 (60362068)
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研究分担者 |
平田 修司 山梨大学, 大学院総合研究部, 教授 (00228785)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | ミトコンドリア分布 / 紡錘体移植 / 胚発生 / 前核期卵 |
研究成果の概要 |
加齢卵の細胞質の機能異常のメカニズムを明らかにするために、マウスのMII卵を用いて、卵細胞質内のミトコンドリアの分布を新鮮卵と加齢卵のモデルとして採卵後24時間経過した 1-day-old 卵で比較した。新鮮卵ではミトコンドリアは紡錘体周囲へ集まるように分布の経時的変化が生じるが、1-day-old 卵ではミトコンドリアの分布に変化は生じなかった。このことが、1-day-old 卵の発生能の悪さの原因の1つになっている可能性が明らかとなった。
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