研究課題/領域番号 |
15K10666
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
産婦人科学
|
研究機関 | 浜松医科大学 |
研究代表者 |
柴田 俊章 浜松医科大学, 医学部附属病院, 助教 (50529568)
|
研究分担者 |
杉原 一廣 浜松医科大学, 医学部, 准教授 (00265878)
村上 浩雄 浜松医科大学, 医学部附属病院, 助教 (10432212)
|
研究協力者 |
赤間 智也
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
|
キーワード | 精子活性化剤 / 糖分解酵素 / 生殖医学 / トランスレーショナルリサーチ / 精子 / 生殖補助医療 / 精子運動 / 糖鎖 / 受精率 |
研究成果の概要 |
我々は糖分解酵素のひとつであるエンド-β-ガラクトシダーゼ(EBGase)をヒト精子に添加すると精子運動能が亢進することを報告している。本研究では臨床応用を見据え、安定供給の計れるリコンビナントEBGase製剤の作成から同製剤による実臨床想定実験での効果確認までを目的として研究した。 EBGaseリコンビナント製剤の同定(候補製剤は6種類)と同製剤投与(大量合成可能であった4種類の製剤を使用)による精子運動能活性化の確認をヒト精子において行い、いずれも既存製剤と同等の結果が得られた。続いて、これらの中から最適リコンビナント製剤の選定と至適投与量や至適反応時間の探索を行い、その絞り込みが行い得た。
|