研究課題/領域番号 |
15K10677
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
産婦人科学
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
三浦 生子 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(医学系), 客員研究員 (00404301)
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研究分担者 |
三浦 清徳 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(医学系), 准教授 (00363490)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | Labor / microRNA / plasma / placenta / prediction / 陣痛 / mRNA / 母体血漿 / 陣痛発来 / 分子マーカー / 産婦人科 / 胎盤 / 妊娠経過 / 基準値 |
研究成果の概要 |
C19MC microRNAはエピジェネティクスと関連したmicroRNAであり、とくに母体血漿中 cell-free miR-518bは子宮への刺激と関連するmicroRNAであることが期待された。そして、妊娠経過に伴う母体血漿中C19MC microRNA流入量は、妊娠経過に伴い上昇し、その基準値を見出すことができた。本研究の成果により、母体血漿中cell-free C19MC microRNA流入量の基準値を用いて、陣痛発来の予測ならびに病態解明に有用な情報をもたらすことが期待された。
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