研究課題/領域番号 |
15K10687
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
産婦人科学
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研究機関 | 順天堂大学 |
研究代表者 |
板倉 敦夫 順天堂大学, 医学部, 教授 (70262897)
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研究分担者 |
牧野 真太郎 順天堂大学, 医学部, 准教授 (70570894)
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連携研究者 |
深水 昭吉 筑波大学, 大学院・生命科学研究科 生命環境学群 生物資源学類, 教授 (60199172)
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研究協力者 |
佐藤 杏奈 順天堂大学, 医学研究科, 大学院生
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | タンパク質アルギニン-N-メチル基転移酵素 / 遺伝子欠損マウス / 絨毛細胞特異的ノックアウト / 妊娠高血圧症候群 / PRMT / placenta / mice / アルギニン / ADMA / タンパク質メチル基転移酵素 / 細胞特異的ノックアウト |
研究成果の概要 |
PRMTは、タンパク質のアルギニン残基にメチル基を転移する翻訳後修飾酵素であり、転写やシグナル伝達、細胞の分化、増殖など多彩な機能を制御する。タイプ1PRMTは非対称性ジメチルアルギニン(ADMA)の形成を触媒する。今回我々は、タンパク質、mRNA、PRMT1-ß-galレポーターマウスを用いたX-gal、また染色組織免疫染色など複数の手法により、PRMT1が母体と胎仔間の相互作用の場である胎盤迷路層で主に発現しており、PRMT1が胎生期では経時的に変化することを明らかとした。さらにADMAの胎盤での経時的変化を液体クロマトグラフィー質量分析法で示した。
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