研究課題
基盤研究(C)
子宮内膜癌154例にp53とER(α/β)について免疫組織学的に解析した。多変量解析にて、病理組織学的Grade、stained-p53、high-ERβが独立した進行リスク因子となっていた。high-ERβはリンパ節転移・術後再発の発生において、感度および陰性的中率が100%であった。Double positive(stained-p53かつhigh-ERβ)症例は、他の群に比べ、有意にDisease-free-survivalが短いという結果であった。子宮内膜癌においてp53、ERβが癌進行リスクの予測因子になりうると同時に癌幹細胞が深く関与している可能性が示唆された。
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すべて 雑誌論文 (10件) (うち国際共著 9件、 査読あり 10件、 オープンアクセス 8件、 謝辞記載あり 3件) 学会発表 (3件)
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