研究課題/領域番号 |
15K10727
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
産婦人科学
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
矢野倉 恵 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 特任助教 (20433732)
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研究分担者 |
阪埜 浩司 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 准教授 (70265875)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | epimutation / 子宮体癌 / miR-663a / CIMP / エピミューテーション / DNAメチル化 / エピジェネティクス異常 / DNA メチル化 / MLH1 |
研究成果の概要 |
【目的】子宮体癌の中には、様々な遺伝子に異常メチル化を認める癌が存在する。そこで今回我々は、子宮体癌患者の末梢血DNAにおける異常メチル化をゲノムワイドに解析し、その特徴や原因を明らかにすることを目的とした。 【方法】倫理委員会の承認のもと、子宮体癌患者25名の癌部DNAを解析し、メチル-high群とメチル(-)群に分類した。各群の末梢血DNAにおける遺伝子プロモーター領域のメチル化率を次世代シーケンサーにて解析・比較した。 【結果】メチル-high群末梢血DNAにおいて、miR-663aのプロモーター領域のメチル化率はメチル(-)群に比し、有意に高値であった。
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