研究課題/領域番号 |
15K10754
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
耳鼻咽喉科学
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
山田 啓之 愛媛大学, 医学部附属病院, 講師 (00403808)
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研究分担者 |
脇坂 浩之 愛媛県立医療技術大学, 保健科学部, 教授 (30304611)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | 人工耳小骨 / 伝音効率 / 鼓室形成術 / シリコンスポンジ / 伝音再建 / 術後変化 |
研究成果の概要 |
以前より鼓室形成術に用いられる再建材料には硬い材料が適しているとされてきたが、硬性 材料では術後に鼓膜浅在化や陥凹が生じると鼓膜から内耳までの距離が変化し、聴力低下を生じる。本研究では柔らかいシリコンスポンジを用いて伝音効率を検討したが、鼓膜から内耳まで距離が変化すると伝音効率の低下を認めた。 術後変化に対応しうる新たな人工耳小骨を開発するためには、今後、更に詳細な条件の検討が必要と考えらてた。
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