研究課題/領域番号 |
15K10757
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
耳鼻咽喉科学
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研究機関 | 和歌山県立医科大学 |
研究代表者 |
戸川 彰久 和歌山県立医科大学, 医学部, 博士研究員 (70305762)
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研究分担者 |
武田 早織 和歌山県立医科大学, 医学部, 学内助教 (20644090)
土橋 重貴 和歌山県立医科大学, 医学部, 助教 (40725553)
熊代 奈央子 和歌山県立医科大学, 医学部, 学内助教 (50746435)
平岡 政信 和歌山県立医科大学, 医学部, その他 (80423945)
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連携研究者 |
平岡 政信 和歌山県立医科大学, 医学部, 助教 (80423945)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 肺炎球菌 / 急性中耳炎 / 莢膜 / phase variation / クラリスロマイシン |
研究成果の概要 |
本研究では、vitro実験系として、肺炎球菌株L82016、EF3030、TIGR4を用いて肺炎球菌の増殖とフェーズ変化、莢膜量におよぼす抗菌薬の影響についてinhibition ELISAで検討した。共培養系を用いて上皮培養細胞へ感染した肺炎球菌の組織侵入とフェーズ変化を観察した。 vivo実験系として、まずOpaqueおよびTransparent型固定株を用い、CBA/Nマウス鼻咽腔へ接種し、鼻咽腔への定着と宿主の免疫応答の検討を行った。次に、先の基準株3株をBalb/c byjマウスへ経鼻摂取し、各解剖学的部位に応じた定着とフェーズ変化を検討し、抗菌薬のフェーズ変化への影響も評価した。
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