研究課題/領域番号 |
15K10767
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
耳鼻咽喉科学
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研究機関 | 日本医科大学 |
研究代表者 |
渡邊 健一 日本医科大学, 医学部, 准教授 (80281434)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
中途終了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 耳鼻科 / エピゲネティックス / 老人性難聴 / エピジェネティックス / ヒストン蛋白質修飾 / DNAメチル化 |
研究実績の概要 |
1.ヒストン蛋白質修飾の検討 若年群と加齢群のマウスより側頭骨を摘出し、ホモジェナイズ後、ヒストン蛋白質定量キットを用い、若年群と加齢群のヒストン蛋白質修飾の変化を検討中であるが、現時点で有意差は明らかではなかった。 パラフィン包埋した側頭骨から切片を作成し、抗ヒストン蛋白質抗体を用い、蛍光染色を行った。その結果、剥年郡ではH3k9およびH4k8のアセチル化およびH3k27のメチル化、加齢群ではH3k9のメチル化を認めた。これらの結果を踏まえ、ヒストン蛋白質修飾定量法を検討中である。 2.DNAメチル化の検討 側頭骨よりDNAを抽出した。DNA量は加齢群で若年群に比べ、約50%に減少した。その後、バイサルファイト処理を行った。バイサルファイト未処理なDNAと処理済みのDNAに対応したプライマーを作成した。qPCRを行い、検討中である。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
理由
申請者の健康上の問題で、実験を十分に行えていない。
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今後の研究の推進方策 |
マウス側頭骨より採取できるDNA量は非常に少なく、5匹、10耳より採取したDNAを用い、検討中である。
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次年度使用額の使用計画 |
予算を達成するように使用予定である。
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