研究課題/領域番号 |
15K10795
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
耳鼻咽喉科学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
香取 幸夫 東北大学, 医学系研究科, 教授 (20261620)
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研究分担者 |
鳥光 慶一 東北大学, 工学研究科, 特任教授 (00393728)
小山 重人 東北大学, 大学病院, 准教授 (10225089)
川瀬 哲明 東北大学, 医工学研究科, 教授 (50169728)
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研究協力者 |
平野 愛 (河本 愛)
太田 淳
大越 明
石井 亮
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 嚥下 / 喉頭 / 咽頭 / 弾性線維 / 頭頸部癌 / 耳鼻咽喉科学 / 喉頭科学 / 嚥下医学 / コンピューターシミュレーション / 頸部食道 / 神経叢 / 咀嚼 / フレキシブル電極 / 筋電図 |
研究成果の概要 |
嚥下や咀嚼の状況を長時間モニタリングすることを目的に、頸部に長時間貼付できるシルク電極を開発し、顔面・頸部筋の運動の測定を行った。嚥下時および咀嚼時の運動を筋電図で検出した。一方、長時間安定した測定が困難であった。現在、測定の安定性を増すために、変形によって電気抵抗変化を生じる紙製の電極を用い、嚥下時の頸部運動の解析を行っている。 本研究に関係して、嚥下運動に関係する筋、弾性線維、神経節を組織学的に検討しその知見を公表した。加えて嚥下障害の研究対象となる頭頸部がん患者の嚥下機能検査の結果を解析し、舌がん患者や咽頭がん患者において得られた知見を公表した。
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