研究課題/領域番号 |
15K10810
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
耳鼻咽喉科学
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研究機関 | 佐賀大学 |
研究代表者 |
島津 倫太郎 佐賀大学, 医学部, 准教授 (50325627)
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研究分担者 |
青木 茂久 佐賀大学, 医学部, 准教授 (10448441)
倉富 勇一郎 佐賀大学, 医学部, 教授 (30225247)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2017年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 胃酸逆流 / 喉頭肉芽腫 / 咽喉頭異常感症 / 慢性咳嗽 / 肺線維症 / 歯周炎 / 下咽頭癌 / 胃液十二指腸液逆流 / 頸部食道癌 |
研究成果の概要 |
胃酸逆流が一因と考えられている咽喉頭症状に喉頭肉芽腫、咽喉頭異常感症、慢性咳嗽、歯周炎、肺線維症があるが、その病態を動物モデルにより再現し、その発症機序を解明した。また胃液・十二指腸混合液が食道癌およびBarrett食道の発症に強く関与することから、その動物モデルを作製し、咽頭癌の発症の原因になるかを検討した。その結果、頸部食道に扁平上皮癌の発生を確認した。
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