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頭頸部扁平上皮癌におけるリゾフォスファチジン酸受容体の発現解析

研究課題

研究課題/領域番号 15K10815
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 耳鼻咽喉科学
研究機関琉球大学

研究代表者

又吉 宣  琉球大学, 医学部附属病院, 助教 (60448587)

研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
研究課題ステータス 完了 (2017年度)
配分額 *注記
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
キーワードリゾホスファチジン酸 / LPA / 頭頸部癌 / Gタンパク共役受容体 / リゾフォスファチジン酸 / オートタキシン / 酸性フォスファターゼ
研究成果の概要

リゾフォスファチヂン酸(LPA)は生体内に広く分布する生理活性物質で、癌細胞に関してはLPA刺激によって細胞増殖能や遊走能の亢進に働くことが知られている。LPA受容体はLPA1-6の6つのタイプが明らかになっているが、頭頚部癌における分布や発現量の差異に関してはよく分かっていない。今回頭頸部癌症例よりサンプリングを行い、LPA受容体、LPA産生酵素ATX、LPA分解酵素ACP6に関する発現量を調べる実験を行った。下咽頭癌に関してはLPA1発現量はLPA4の8倍多い結果であり、ATX発現量も喉頭癌、対照群と比べ4倍以上高い結果であることが分かった。

報告書

(4件)
  • 2017 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2016 実施状況報告書
  • 2015 実施状況報告書

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公開日: 2015-04-16   更新日: 2019-03-29  

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