研究課題/領域番号 |
15K10832
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
眼科学
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研究機関 | 山形大学 |
研究代表者 |
山下 英俊 山形大学, 医学部, 教授 (90158163)
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連携研究者 |
阿部 さち 山形大学, 医学部, 助教 (90550658)
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研究協力者 |
後藤 早紀子
成味 真梨
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 糖尿病黄斑浮腫 / 血管内皮増殖因子(VEGF) / 炎症 / 眼局所薬物治療 / ステロイド薬 / 抗VEGF 薬 / 長期治療成績 / 包括的治療プロトコール / 血管内皮増殖因子 / 炎症分子メカニズム / ステロイド治療 / 増殖糖尿病網膜症 / 硝子体手術 / ステロイド / 血管内皮増殖因子(VEGF) / ステロイドレスポンダーテスト |
研究成果の概要 |
糖尿病網膜症および黄斑浮腫では、炎症反応の起点として樹状細胞の関与が多くの疾患で先行しており、糖尿病網膜症の分子病態の一つとして、樹状細胞など抗原提示細胞の硝子体内へのリクルート、リクルート後の硝子体内及び網膜の細胞(神経膠細胞)のとの相互制御作用の解明により炎症メカニズムが関与する糖尿病網膜症の分子細胞生物学的病態明らかにした。この病態解明により炎症をターゲットとする治療薬として、ステロイド点眼による新たな治療法の開発をおこなった。ステロイド点眼は外来でも適応可能な新規治療薬である。
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