研究課題/領域番号 |
15K10848
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
眼科学
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
根岸 一乃 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 教授 (10228281)
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研究分担者 |
三村 將 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 教授 (00190728)
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連携研究者 |
藤田 佳男 目白大学, 保険医療学部, 准教授 (40584206)
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研究協力者 |
増井 佐千子 慶應義塾大学, 医学部, 研究員
日高 悠葵 慶應義塾大学, 医学部, 助教
大沼 一彦 千葉大学, 工学部, 准教授
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 高齢者 / 運転 / 視力 / 適性 / スクリーニング / 認知機能 / 運動機能 / 実用視力 / 運転適性 / 視機能 |
研究成果の概要 |
1.実用視力の検査時間の短縮: 28名の健常ボランティアを対象とし、測定時間30秒(短縮群)と1分間(標準群)の両眼実用視力のパラメーターについて比較した。最小視力以外のパラメーターでは両群間に有意差がなかった。平均視力、視力維持率、平均応答時間は、両群間で有意なデータの相関があった。以上より実用視力は視力変動に関する評価を除き、測定時間を30秒に短縮しても、1分間の測定時間の結果と同等に使用できる可能性が示された。 2.周辺視野課題を含む視機能検査プログラムの開発:認知機能評価に加え、視覚機能も評価できるプログラム(プロトタイプ)の開発を行った。
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