研究課題/領域番号 |
15K10871
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
眼科学
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
北岡 隆 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(医学系), 教授 (80234235)
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研究分担者 |
築城 英子 長崎大学, 病院(医学系), 講師 (30363493)
木下 博文 長崎大学, 病院(医学系), 助教 (50530466)
松本 牧子 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(医学系), 助教 (70437903)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 眼内増殖性疾患 / 血管内皮増殖因子 / 網膜血流 / コハク酸 / レーザー光凝固 / 網膜 / 毛様体 / 血管新生 / 細胞生存シグナル / 細胞死シグナル |
研究成果の概要 |
本研究では、虚血や高血圧環境での眼内構成組織における、より詳細な血管新生のメカニズムの解明ならびに今後の治療への発展を目標とする。網膜の血流はLaser speckle flowgraphyで測定し、網膜光凝固を行うことでVEGFを減少させると、有意に眼底血流が減少し、網膜新生血管の活動性も改善するという結果だった。その血流減少量を測定することによって、効果的な網膜光凝固を定量化できる可能性が示唆された。今後コハク酸の眼底血流への関与を検討する必要がある。
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