研究課題/領域番号 |
15K10874
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
眼科学
|
研究機関 | 名古屋市立大学 |
研究代表者 |
加藤 亜紀 名古屋市立大学, 大学院医学研究科, 講師 (60405157)
|
研究分担者 |
安川 力 名古屋市立大学, 大学院医学研究科, 准教授 (00324632)
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
|
キーワード | 加齢黄斑変性 / 網膜色素上皮 / ブルッフ膜 / スフェロイド / Gプロテイン / スフェロイド形成 / タイムラプス / Gタンパク質 |
研究成果の概要 |
網膜色素上皮細胞を継代培養し、培養した網膜色素上皮細胞を採取し培地にメチルセルロースを添加し、スフェロイドを作製した。RPEスフェロイド作製後、1日ごとでスフェロイドを経時的に採取しブルッフ膜様膜構造の生成過程を評価するため免疫染色でアクチンの発現状態を観察した。 タイムラプス撮影が可能な顕微鏡下で培養を行い、RPEをプレートに蒔いてから、スフェロイドができるまでの過程を連続的に撮影し、経時変化を観察した。さらにRPEスフェロイドを作製する際にRhoキナ-ゼ阻害薬を培地に添加して、スフェロイドの生成過程を検討、スフェロイドの直径、関連タンパク質の発現を評価した。
|