研究課題/領域番号 |
15K10886
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
眼科学
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研究機関 | 久留米大学 |
研究代表者 |
平田 憲 久留米大学, 医学部, 客員准教授 (60295144)
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研究分担者 |
太田 啓介 久留米大学, 医学部, 准教授 (00258401)
中村 桂一郎 久留米大学, 医学部, 教授 (20172398)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 強膜 / 角膜 / 線維芽細胞 / 内境界膜 / FIB/SEM / 黄斑円孔 / 網膜前膜 |
研究成果の概要 |
マウス4眼をKarnovsky液で固定し、フェロシアン化カリウムおよびOsO4混合液にて後固定、酢酸ウラン、Walton’s Lead solutionにてブロック染色を行った。脱水後、樹脂に包埋、重合させた。試料をトリミングし観察部位を露出させ、FIB/SEMを用いスタック画像撮影後、再構築し、細胞の形態および細胞間の結合について検討した。 強膜線維芽細胞はコラゲン線維内に数層にわたり位置していた。三次元構築による観察では、線維芽細胞がネットワークを構成し、隣接する細胞同士が結合していた。後極部強膜線維芽細胞は赤道部のそれに比して有意に垂直方向の結合がおおく、複雑なネットワークを形成していた。
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