研究課題/領域番号 |
15K10894
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
眼科学
|
研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
近間 泰一郎 広島大学, 医歯薬保健学研究科(医), 准教授 (00263765)
|
研究分担者 |
高 知愛 広島大学, 医歯薬保健学研究科(医), 准教授 (70314797)
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
|
キーワード | 光線力学療法 / 角膜感染症 / 抗病原微生物 / 薬剤耐性 / 多剤耐性 / 抗微生物 |
研究成果の概要 |
本研究は,光線力学的抗微生物化学療法(photodynamic antimicrobial chemotherapy: PACT)による新規角膜感染症治療法の確立が究極の目的である。in vitroの研究として,糸状真菌に対するPACTの効果は,フサリウムに有効であったが,アスペルギルスには効果が低く,菌種による違いがあった。アカントアメーバに対するPACTが,栄養体に対して非常に有効であることも確認できた。シストに対しても抑制効果が確認できた。 白色家兎角膜感染症モデルによるin vivoでのPACTの有効性の検討を行った。黄色ブドウ球菌感染眼に対するPACTの有効性が確認できた。
|