研究課題/領域番号 |
15K10899
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
眼科学
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研究機関 | 自治医科大学 |
研究代表者 |
高橋 秀徳 自治医科大学, 医学部, 准教授 (10361479)
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研究分担者 |
吉田 淳 自治医科大学, 医学部, 講師 (10420944)
井上 裕治 自治医科大学, 医学部, 講師 (10436488)
川島 秀俊 自治医科大学, 医学部, 教授 (30169718)
富永 聡子 自治医科大学, 医学部, 助教 (50748093)
池袋 一典 東京農工大学, 工学部, 教授 (70251494)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 超高感度測定 / 眼内炎症性サイトカイン / 微量濃度迅速測定 / 血管内皮増殖因子 / 眼医工学 / 検査・診断システム |
研究成果の概要 |
血管内皮増殖因子(VEGF)に結合するアプタマーを用いて、10 pg/mLまで測定できる系を開発した。このような極低濃度を短時間に測定できる系は今までになく、VEGF以外にも各種サイトカイン・腫瘍マーカー・細菌・腫瘍細胞・環境ホルモンなど様々な標的に対するアプタマーに応用でき、汎用性が非常に高い。様々な疾病マーカーや細菌を迅速に測定し、迅速かつ簡便に患者の状態を把握し、早期診断および適切な治療を患者に施すことが可能となる。医学以外の分野でも、環境ホルモンや化学一般など微量濃度測定の関係する全ての分野に有用である。眼科分野においては眼房水のサイトカイン濃度検討を行い、病態との関連を報告した。
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