研究課題/領域番号 |
15K10904
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
眼科学
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研究機関 | 順天堂大学 |
研究代表者 |
土至田 宏 順天堂大学, 医学部, 先任准教授 (00306961)
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研究分担者 |
須藤 史子 東京女子医科大学, 医学部, 准教授 (30246467)
藤巻 拓郎 順天堂大学, 医学部, 非常勤講師 (50333042)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 副交感神経 / ドライアイ / 角結膜上皮 / 涙腺 / 除神経 / 神経栄養因子 / 神経再生 / 眼科学 |
研究成果の概要 |
主涙腺からの涙液分泌は主に副交感神経支配であり、その脆弱性や損傷などにより涙液分泌減少やそれに伴う角結膜上皮障害が生じる。本研究では家兎の副交感神経除神経モデルを用いて、神経修復を介して涙液分泌減少やそれに伴う角結膜上皮障害が抑制される可能性について研究を行った。 主涙腺に逆行性軸索輸送を利用した色素のTracing studyを行い、大半が同側の副交感神経の神経節である翼突口蓋神経節への貯留であることを確認した。 神経栄養因子のうち、既報で角膜で発現が証明されているグリア細胞株由来神経栄養因子(GDNF)を同神経徐神経部位に投与したものの、涙液分泌量および角結膜上皮障害像に著変を認めなかった。
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