研究課題/領域番号 |
15K10923
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
小児外科学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
林田 真 九州大学, 医学研究院, 共同研究員 (70452761)
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研究分担者 |
田口 智章 九州大学, 医学研究院, 教授 (20197247)
松浦 俊治 九州大学, 医学研究院, 講師 (10532856)
柳 佑典 九州大学, 大学病院, 助教 (30596664)
吉丸 耕一朗 九州大学, 大学病院, 助教 (60711190)
山座 孝義 九州大学, 歯学研究院, 准教授 (80304814)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 小児外科 / 幹細胞 / 肝不全 / 肝再生 / 幹細胞移植 / 再生医療 / 乳歯幹細胞 / 肝細胞移植 |
研究成果の概要 |
四塩化炭素誘導肝不全モデルマウスに未分化乳歯幹細胞1.0x10^6を脾臓内に注入した。病理学的解析により、肝組織における線維化の軽減化ならびに肝細胞壊死像の減少が認められた。治療効果の機序として、星細胞の活性化抑制による線維化の軽減および免疫担当細胞(クッパー細胞、Tリンパ球)の抑制効果による抗炎症効果が示唆された。in vitroにて乳歯幹細胞より肝細胞への分化誘導に成功し、上記実験方法にて肝障害モデルマウスにこの分化誘導肝細胞を移植したところ治療効果が確認されるに至った。さらに臨床応用を視野にXeno-Freeの細胞培養培地で乳歯幹細胞の増殖および肝細胞へ分化誘導させることに成功した。
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