研究課題
基盤研究(C)
代表的小児固形腫瘍である神経芽腫に対して、従来からの集学的治療にchemoimmunotherapyの概念を応用し、doxorubicinが神経芽腫細胞に効果を及ぼす際に抗腫瘍免疫反応が誘導されるかをマウス神経芽腫モデルで評価した。さらにその効果を応用して、あたらしい抗腫瘍免疫反応を誘導する細胞を骨髄細胞から誘導し、新しい細胞治療の開発を目指した。この細胞治療が抗腫瘍免疫反応を誘導することを確認し、従来の化学療法と新しい細胞治療を融合させて、新規の集学的治療開発の可能性を示した。
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すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件、 オープンアクセス 1件、 謝辞記載あり 1件) 学会発表 (4件) (うち国際学会 1件)
J Pediar Surg
巻: 52 号: 10 ページ: 1642-1650
10.1016/j.jpedsurg.2017.04.006
Biomed Rep
巻: 4 ページ: 27-32