研究課題/領域番号 |
15K10929
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
小児外科学
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研究機関 | 順天堂大学 |
研究代表者 |
宮原 克 順天堂大学, 医学(系)研究科(研究院), 研究技師 (00420844)
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研究分担者 |
山高 篤行 順天堂大学, 医学部, 教授 (40200703)
田中 奈々 順天堂大学, 医学部, 准教授 (50530656)
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研究協力者 |
高橋 美麗
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | ヒルシュスプルング病 / 腸管神経系 / アセチル化チューブリン / エンドセリンレセプターB / 腸管神経 / 感覚神経 / サブスタンス P / CGRP / 神経堤細胞 / 軸索ガイダンス分子 |
研究成果の概要 |
ヒルシュスプルング病のモデルマウス有神経細胞領域の腸管神経細胞において、アセチル化チューブリンの発現が正常発生マウスと異なることを免疫染色による形態学的解析により明らかにした。この結果より、肛門側消化管の腸管神経細胞の一部が先天性に欠如する疾患であるヒルシュスプルング病モデルマウス(エンドセリンレセプターBノックアウトマウス)の腸管神経系の形成異常に、細胞骨格である微小管の安定化の指標であるチューブリンのアセチル化が関与することが示された。
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